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映画『自由と壁とヒップホップ』

今日は娘は朝から学校対抗将棋大会、午後からだんなが
下の二人を連れてプールへ行ってくれたので、
(昭和町立温水プールは値段がお手頃)
県立図書館でやっていた
『自由と壁とヒップホップ』を見てきました。


カザやヨルダン川西岸にパレスチナ人が住んでいることは知っていたけど、
この映画の説明を見て、イスラエル国内にもパレスチナ人が住んでいるという
ことにびっくりしました。


そんなことも知らなかったし、ぜひ見てみたいなと思ってました。
上映前に、配られた地図を見ることができて助かりました。
ほんとに、地名を聞いてもどこがどこやら…。


映画では、DAMというイスラエル国内のパレスチナ人の町、リッド
で生まれたラップグループを中心に、ガザのPR、
ほかいろんなグループが出てきます。多すぎて、把握できなかった…。
(もう1回みたい。)


で、彼らが歌うラップは歌詞がすごい。
DAMの"Who's the terrorist?"という曲。


えっと、歌詞は。こんな感じ。
(韻を踏んでなくてごめんなさい。元の歌詞は韻を踏んでるんだけど)

だれがテロリストなのか?
俺が?自分の国に住んでいるだけでどうしてテロリストなのか?
誰がテロリストなのか?それはお前だ。
自分の国に住んでいる俺たちをお前は飲み込もうとしている。


祖先を殺したように、おれを殺している。
裁判所へ行け、だと?なぜだい、
お前たちが、目撃者で弁護士で裁判官なのに。
おれは死刑を宣告される。
・・・・

このあとの歌詞はもっとすごい。
歌詞はこちらのサイトにあります。
http://www.arabicmusictranslation.com/2007/03/dam-whos-terrorist.html


DAMが現れて、それまでの子どもたちの憧れは、
麻薬の売人だったのが(お金持ちだから)、
DAMという目指すべき目標ができた、という話もありました。
公園がないんだそうで、それで、DAMは子供たちを集めて
遊ばせてました。最初は62人だったのが、今では
集まる子供は300人以上だそう。


昨日まで住んでたアパートが意味もなく空爆されて
廃墟と化すような世界で、生きる目標なんて
探せないと思うのです。
そんな中で、希望の光になっているんだなあ、と。


目の前で大事なオリーブ畑がつぶされて、
家が壊されて、常につぶされることが日常になっていて、
パレスチナ自治区(と呼んでても、実際に自治できているのか)
の周りには高い壁が築かれる。


壁の前で、
この壁は高い。後ろに強大な力がある。そして世界はだまっている、
といったようなモノローグが入って、
私も何も知らず、何も言ってこなかった、
と思いました。


それと同時に、これは他人事ではない、とも思いました。
日本でも、支配者層との壁は厚く、あちらには強大な力がある。
私たちの命は虫けらのよう。
けど、すぐ殺されない状態ではあって、それはめぐまれた状態だけども、
放射能汚染をなかったことにする政府の裏の原子力マフィアの存在や、
戦争をしたがっている安倍さんとそのお金持ちの仲間たちのことを考えると、クラクラします。


少しでも知ったからには、何かせねば。
この映画を主催してくれたパレスチナ・オリーブでオリーブ・オイルとか
せっけんとか買いたい。
http://www.paleoli.org/


それから、もっとパレスチナのことを知りたいと思いました。
今日はほんとうはゲストの方のお話もあって聞きたかったのですが、
娘が帰って来ちゃう、家にだれもいない、ってことで
あわてて帰ってきたので聞けなかった…。残念。


部屋がせまいとか、文句いってた自分は贅沢だなあ。
廃墟になったアパートを見あげる男の子の顔が
頭から離れない。


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