孫崎享氏によるシリア情勢解説

『戦後史の正体』の著者、
孫崎享氏によるシリア情勢の解説。
わかりやすかったです。






軍事介入の正当性を模索、
というのはおかしい言い方。

政府対、反乱軍だが、
反乱軍には、外国部隊が30%入っている。
で、この反乱軍に武器が供給されている。


西側諸国が、体制側を倒すために戦っている。
その反乱軍が弱体化している。
だから軍事介入すべきだ、という意見が
化学兵器の事件の前にも起こっている。


化学兵器の問題だけで海外の軍隊が
入ろうとしているわけではない。


ロシア・中国はシリア攻撃にOKを出さないだろう。
安保理決議がなくて軍事介入するとき、
あとからみるとそのとき使われた理由が
かならずしも正当ではなかった、ということがある。
イラク戦争がその代表。


反乱軍側が弱くなったのでかなり急いでる。
それで安保理決議を素通りして早くやりたいと
米国は思ってる。


日本は。
もし「集団的自衛権」というものが認められていたとすると
自衛隊は何らかの介入をしていた。
今回は財政的支援を求められることになると思う。


それから。
なぜ今このときに急にこんな話が出てきたか。
エジプトはどうなった?
エジプトは軍隊がでて900人殺した。
それは明明白白。
それが、この問題で消えた。
国際的には消えた、という面がある。


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世の中の事はいろんな側面があって
起こっているんだな、と思う。


今日(昨日?)、サリンが使われた物的証拠を
米国が手に入れた、というニュースがありました。
けど、誰が使ったのか、ということが重要。
本当に、政府軍が使ったのか。
反乱軍が使い方を間違えた、という話もある。


けど、誰が使ったにせよ、他国の事に、
アメリカが首を突っ込んでいく正当性は
どこにもないと思います。








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