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自民党の安倍首相演説会での表現の自由の侵害についての記者会見

先日、安倍首相の福島での演説会の際、
女性が「総理、質問です。原発廃炉に賛成?反対?」
と書いてあるプラカードを取り上げられて、氏名、住所、
連絡先などを執拗に聞かれた件、
記者会見が開かれたそうです。


大事なのは、
「表現をしたのを妨害したんじゃなくて、表現もしないうちに警察官がですよ、
警察官と思われる男性が、すなわち公権力を行使して、その表現をさせなかった」
こと。


表現の自由というのは、日本国憲法によって保障されているはずなのに。
自民党によって憲法改正が行われると、
これが憲法に沿ったことになる、ということですね。
自民党、こわい政党ですね。



「みんな楽しくHappyがいい♪」さんから転載。
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http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3113.html

表現の自由侵害行為についての記者会見  2013年7月9日


全体の概要



弁護士 梓澤和幸さん

本日付けで、自由民主党総裁安倍晋三氏と検察庁長官、福島県警本部長に文書を出しました。
その趣旨と、私たち弁護士の言いたいことはなにか?と言うと言う事について説明させていただきます。


まず事実関係でありますけれども、
7月4日の午前9時過ぎ、
福島駅前のデパートなかごう福島店の前において開催された安倍首相の第一声での演説会において、
地元の衆議院議員亀岡さんの秘書のオガタと名乗る男性と、
合理的な推認から警察官と考えられる男性ら合計4人に囲まれて、
福島県民であるAさんという女性、40歳の方ですけれども、
男性4人に取り囲まれて、
「総理質問です。原発廃炉に賛成?反対?」こういう内容のボード、A3の大きさの、
A3というのはこういう大きさですけれども、
(A3の紙を示す)


この大きさのボードに貼りつけたものを取られたと。

で、その取られ方なんですけれども、
4人の男性のうちの一人は「警察のものですが」と名乗っております。
官職・氏名は明らかにしておりません。
それから制服も着ておりません。

「警察のものですが」と名乗って、動画に撮影されておりますけれども
執拗に氏名、住所、電話番号を聞き正しております。

この文書の中に書いておりますけれども、
警察官が人の氏名、住所、電話番号を聞くためには、“法律的な要件”が整わなければなりません。
“法律的要件”というもののキーワードは「犯罪」です。

これから犯罪が起こるかもしれない。
あるいは起こってしまった犯罪についてなにかをこの人は知っているかもしれない。
そのような要件が、警察官職務執行法、警職法2条に書かれております。

40歳の女性がただ一人で、棒も付いていない質問ボードを持って、演説会に参加して、
一体何が犯罪ですか?

犯罪ということに全く関連性のないそういう女性を捕まえて、男性4人が取り囲んでですね、
その女性は泣き出してしまうというところまで行ったわけです。
そこまで追い詰めたんです。
その末に「これ、ボード預かるからね」そういうふうに持っていったわけです。

 
 


で、これは、「よくあるな」と思われるかもしれませんが、大変な出来事ですよ。
何故かと言うと参議院選挙の第1日目と言えば、
最も国民の政治的な関心が高まる時期であります。

その時期に、最も大切な基本的人権である表現の自由を彼女は行使しようとしたんです。
それは極めて勇気のある、しかも普通の人ですよ。
いわゆるそういう事に慣れた人じゃなくて、
そのたった一人の女性が総理にこの民の声を届けたかったわけです。

それを、一国の総理大臣、与党の総裁が見届けると言う事は非常大事なことです。
聞き届けるんじゃないですか。
いまの権力者が、最高権力者がそれを見て、
「あ、そうか、こういう人もいるのか」と、
一色に、参選一色に1000人の群衆が固まって居たってしょうがないんですよ、この国は。

地元では自民党も含めて廃炉という事で県内の10基の原発は廃炉という事で固まっている。
ほかの政党も全部、福島県内については「廃炉」と言っているじゃないですか。
自民党だけが福島県内の原発を「廃炉」と言っていない。
自民党の本部だけは。
県(の自民党)は廃炉と言っているけど、自民党の本部は廃炉と言わない。
これじゃあ質問したくなるでしょ?

「原発、あなたは廃炉に賛成ですか?反対ですか?」と。

これを最も尊い基本的人権、国民主権にとって最も大切な基本的人権を行使しようとしたその手段を
まだ、表現もしないうちに、

いいですか、ここが大事なんです。

表現をしたのを妨害したんじゃなくて、表現もしないうちに警察官がですよ、
警察官と思われる男性が、すなわち公権力を行使して、その表現をさせなかったと、
「これを許してはいけない」と、私たちは自分自身の良心に問いただして「これを許していいのか」と。
極めてこれは残念な出来事ですけれども、それを許してはいけない。

この選挙期間中にこういう事があってはならない。

総理大臣があちこちに行けばですね、
与党の有力な政治家が行けば、
この今の政治のあり方に対して、あるいは憲法改正をめぐる動きに対して、
原発を巡る動きに対して人々が何か物を言おうとするでしょ。
その時にガッ!とこう、言わせないと。

「こういう事があっていいはずはない」と私たちは考えます。

この質問ボードはいまだに、未だに返却されておりません。
そして、警察と自民党に対して、今日質問書をお配りしていますけれども、
5日付で出した質問書に対して、いまだに、
なぜこういう事をやったのか?
警察管の誰がやったのか?
こういう警察官に対する質問。
自民党、
質問ボードを未だに返さないのはどういう訳か?
全く回答しない。

ならば私たちはこういうことを許してはいけないという事で、
警察に対して申し入れ書、
自民党に対して抗議文を出しました。

これは全国津々浦々にこの出来事が知らされる必要があると思います。

是非、皆さんのペンとカメラの力で、この出来事が北は北海道から、
私は昨日沖縄に行ってきましたけれども、沖縄の人も知らなかった。
「そんな事があったんですか」知らなかった。

津々浦々に渡るまで、ぜひお知らせを頂きたいと思います。

以上でございます。

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ほかの弁護士さんたちの意見をさらに詳しく
知りたい方は、元ブログへどうぞ。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3113.html



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