日米地位協定は、日本が米国の属国である証だった。

日米地位協定の本を紹介されて、読みました。





日本はなんでこんなにアメリカのいいなりなのかしら、
やはり属国なのね、と思っていたのですが、
「日米地位協定」には、日本が属国である証が文書化
されていました。


では、日米地位協定とは
そもそも何なのか。


ひとことでいうと、
「アメリカが占領期と同じように日本に
軍隊を配備し続けるための取り決め」。


日米地位協定では、
米軍は、日本国内のどんな場所でも基地にする権利がある、
そうです。


ふつう、完全な属国か植民地以外、そんな条約が
結ばれることはないそうで、どんな国と国との条約でも、
協定を結んで他国に軍隊が駐留するときは、場所や基地の名を
はっきりと明記するのが当然、で、
アメリカも日本以外と結んだ協定ではそうしているそう。
イギリスとでもフィリピンや韓国とでも。


日本の場合だけは場所が明記されてなくて、
米国がそこに基地が必要だと、
望んだ場合に、日本側に拒否する権利はないそうです。


それから、基地を通せば出入りも自由。


日米地位協定 第九条2項
合衆国軍隊〔米軍〕の構成員は、旅券〔パスポート〕
および査証〔ビザ〕に関する日本国の法令の適用から除外される
合衆国軍隊の構成員および軍属ならびにそれらの家族は、
外国人の登録および管理にかんする日本国の法令の適用から
除外される



日本国政府は、自国内に、どんなアメリカ人が
何人いるのか、まったくわかってないそうです。
米軍関係者は、出入国審査を受けることなしに基地に
到着したり、基地から飛び立ったりしてるから…。


びっくり!!
そんなこと、ふつうの独立国ならありえない。
それを知らずに、30余年生きてきました。


世の中、知らないことだらけです。
それも知ろうと思わなければ、
知らないままに終わっていました。


ぜひ、読んでみてください。
山梨県立図書館には入ってますよー。
入ってない図書館には入れてもらうのも、
別の人が読むチャンスにもなるので、
ぜひ入れてもらったらいいんじゃないかと思います。





本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 (「戦後再発見」双書2)






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