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日本の憲法は、世界188か国で比べるといちばん、権利が明記されている

今、月イチで勉強会を開いています。
報告者は会の参加者で持ち回り。
なので、それぞれの興味に合わせて、いろんなことが
学べます。
先日の勉強会では、日本国憲法についてやりました。


最初に現行憲法について、
それから自民党の改憲案と現行の比較をしました。


ひとつひとつ比較すると、自民党の憲法になったら、私たちはこれから、
「言いたいことをいえない」「やりたいことをできない」
「政府のいうことをきかねばいけない」
世界に生きていかないとになるんだなってことが
よくわかりました。



【1】現行憲法について

(1)憲法は、きまりのなかのきまり=この国のかたち
国民から政府への命令書であって、
国民をしばるためのものではない。


(2)憲法のある188か国で比較すると、日本国憲法は、その中で一番、
市民の権利が守られているすごい憲法だった!

「団結権」「女性の権利」とか米国憲法にもないんですって。

参考:https://www.facebook.com/photo.php?fbid=396043470476809&set=a.190238737723951.47197.100002134771929&type=1&theater
※リンク先の表をご覧くださいませ。





【2】自民案との比較

(1)前文
現行では、戦争の反省から、今後戦争をしないこと、
世界の国がいくさをしないでなかよくやっていくことが書かれている
→ 戦争の「惨禍」を自然災害と同列に扱い、
「国家の継承」のために憲法を制定する、とする
「平和的生存権」(戦争のない、平和な社会の中で生活する権利)を削除


(2)「天皇」第1条~8条
・「象徴」から「元首」に
・日の丸・君が代を憲法上制定


(3)「戦争の放棄」 第9条
→「戦争の放棄」という文言を「安全保障」に変更

・「国防軍」の項目の創設
・「自衛権」の明記…集団的自衛権を認めている(アメリカが
どこかの国を攻撃するときには一緒に攻撃に行く)
 

(4)基本的人権 第10条~40条
・「公共の福祉」という言葉をはずす
・「公益および公の秩序に反しない限り」などの文言をもりこむ。
つまり、考え方によっては、デモなども規制対象に。
(給食の会の活動なども「公の秩序に反する」とされれば
規制対象になると思う。そのへんは、体制の意のままに解釈できる)

・「家族」の強調
家族で面倒をみなさい、ということで社会福祉の切り捨てに通じる



…あんまり細かくかくと「ウエッ」と思われるかとおもって
短くしたつもりですが、ここまででも長いですね。
もっとあるけど、ここまでにして、最後に。


自民党が狙っている96条の改正ですが、
ここには、各議院(衆議院と参議院のこと)の総議員の2/3以上の賛成で
国会が発議、と書いてるのですが、これを、
「衆議院または参議院の議員の発議により、両議院の総議員それぞれの過半数
の賛成で国会が議決」としたいそうです。


つまり改正の手続きを容易にする、ということです。
そのうえで、先に書いた、自民党の改憲案が待っている、
という流れです。



憲法を守るために、
私たちができることを、していかないとと思います。


自民党の改憲案(現行との比較付き)が、自民党のサイト内で
アップされているので、ぜひご自分の目でご確認ください。
http://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/seisaku-109.pdf


で、それを周りの人に伝えていく。
それが大事だと思います。


参考になる本です。


憲法がでた翌年、文科省が作った社会科の教科書の
憲法の説明文。わかりやすいです。




青空文庫にもありました。
http://www.aozora.gr.jp/cards/001128/files/43037_15804.html



あとはこれ。
子どもにもわかりやすく書いてあって、
おすすめです。






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