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チェルノブイリの住民は、5シーベルトも被ばくしてたの?

原発事故の健康への影響は考えにくい、と
国連の科学委員会がまとめた、というニュースが出たようですね。


NHKより。
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原発事故 国連委「健康影響考えにくい」

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130528/k10014905481000.html

東京電力福島第一原子力発電所の事故を調査している国連の科学委員会は、
住民の甲状腺への被ばくは、最大でも旧ソビエトのチェルノブイリ原発事故の
60分の1以下で、明らかな健康への影響は
考えにくいとする報告書の案をまとめました。

世界の放射線医学などの専門家で作る国連の科学委員会は、
福島第一原発の事故に関するさまざまなデータを集め、
周辺の住民が被ばくした放射線量を推計しました。

このうち、放射性ヨウ素による影響を最も受けやすい
甲状腺の被ばくは、1歳の子どもで、原発から30キロ圏内にいて
事故後に避難した場合は、最大82ミリシーベルト、
もともと30キロ圏の外側にいた場合は、
最大66ミリシーベルトになるとしています。

この値はチェルノブイリ原発事故の60分の1以下で、
健康への配慮が必要とされる国際的な目安の50ミリシーベルト
を上回っていますが、甲状腺がんが増えるおそれがあるとされる
100ミリシーベルトは下回っています。

国連科学委員会は、福島では放射性ヨウ素の放出量が
チェルノブイリ原発事故の3分の1以下と推定されるうえ、
事故発生直後からの避難や食品の規制が行われたため、
被ばくが抑えられたとしています。こうしたことから、
報告書の案では、全身の被ばくを考慮しても福島第一原発周辺の住民には、
放射線による明らかな健康への影響が出るとは考えにくいと結論づけています。

国連科学委員会は、この報告書案にさらに検討を加え、
ことし9月の国連総会に提出することにしています。
---------------

福島民報も民友も一面トップで報じたようです。
https://twitter.com/crms_fukushima/status/339290156781690880/photo/1


全国紙はどうだったのかな。
ほんの3日前に、国連の人権委員会が
ちゃんと避難させろ的な勧告を出したことは
ニュースにならなかった気がするのだけど。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1589



ともかく、この報告書を日本政府が出してる
チェルノブイリ事故との比較、と比べてみましょう。
すごくおかしいから。
「チェルノブイリ事故との比較」は、福島の事故直後から、
WHOとIAEAと国連科学委員会ほかの
国際機関の名前を出して政府が公開しているページです。


http://www.kantei.go.jp/saigai/senmonka_g3.html

「*チェルノブイリでは、高線量汚染地の27万人は50ミリシーベルト以上、
低線量汚染地の500万人は10~20ミリシーベルトの被ばく線量と計算されているが、
健康には影響は認められない。

例外は小児の甲状腺がんで、汚染された牛乳を無制限に
飲用した子供の中で6000人が手術を受け、現在までに15名が亡くなっている。」


高線量汚染地の住民の被ばく線量が50ミリシーベルト以上
って書いてあるけど…?
NHKのニュースでは1歳児の子どもが最大83ミリシーベルトで、
それがチェルノブイリの60分の一って書いてありましたよね。


83ミリシーベルトの60倍って、4920ミリシーベルトですよ。
約5シーベルト。
5シーベルトっていったらあなた、
急性被爆で亡くなる人が続出でしょ?


でも、チェルノブイリの周辺住民で亡くなったのは、
小児甲状腺ガンになった
6000人のうち15人だけって、書いてますよね。
えっと小児甲状腺ガンは急性被ばくじゃないですよね。
増えたのは4年後からだって言ってるし。


そしたら、一般市民は、5シーベルトも浴びてないはず。
(浴びてなくなってる人がいても、それを事故の影響だと
認めてないということ)


ということはチェルノブイリの、原発作業員レベルの
被ばくと比べて60分の一、と言ってるのかしら?
一般市民の、さらに1歳児の被ばく量を、原発作業員の被ばく
量と比べて、健康に影響がないと、言っているの?
そんな過小評価に意味があるのですかしら。


あるんでしょうね。
こうして大々的にニュースで報じられるんだから。
このニュースをみて、喜ぶ人は大勢いるだろうからね。
推進派とか推進派とか推進派とか。


あと、今回の83ミリシーベルトって、
甲状腺の被ばくのみ。
だからそれ以外を考えていくと…、
いくつになるやらわかりませんね。


あと、さっきの政府の「チェルノブイリとの比較」には、
「*福島の周辺住民の現在の被ばく線量は、
20ミリシーベルト以下になっているので、放射線の影響は起こらない。」
って書かれてるので、
今後健康に影響がでても、「放射線の影響ではない」
と言われることまちがいなし。
4年後以降の小児甲状腺ガンしかみとめられないと思う。
(地域もものすごく限定されることでしょうね)



福島でそうなら日本全国でそう、ということですね。
甲状腺ガンは国民病って、アサイチでやったらしいですしね。
http://www.nhk.or.jp/asaichi/2013/05/23/01.html










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