事故後、抜かなかったプールの汚泥を測定

今日の新聞に載ったそうですが、
震災後、抜かなかったプールの汚泥が
10万ベクレル/kgを超えたそうです。


--------------------(転載)
プールの泥に高濃度放射能 NPO、福島の3高校で測定
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/TKY201304210315.html

2013年4月22日(月)01:41
 【本田雅和】東京電力福島第一原発の事故後、
水を抜かないままになっている福島市内とその近郊の
県立高校2校のプールの底の汚泥から、
1キロあたり10万ベクレルを超える放射性セシウムが検出され、
もう1校からも同8千ベクレル超が出た。

教員や学校側の協力のもと、朝日新聞が泥を入手し、
福島市内のNPO法人「市民放射能測定所」(CRMS)で測定した。

 泥が高濃度に汚染されていても水が放射線を遮る効果が大きいため、
3校ともプールそばの空間放射線量は周辺と比べ高くない。
野口邦和・日大准教授(放射線防護学)は
「水に封じ込められている泥は高濃度でも排出しない限り問題はない」と話す。

 8千ベクレルを超える放射性の汚泥などは
特別措置法により国が処理する対象。
県はプールの泥について「どんな除染方法があるか検証実験をしている。
その結果を検討した上で、環境省に連絡し、処理方法を協議する」としている。

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CRMSで結果が公表されています。
http://www.crms-jpn.com/mrdatafoodymd/ymd_2013-04.html
プール傍の空間線量についてニュースで触れられてますが、
「備考」欄にあったので、書いておきます。


検体番号11018
プールの上澄みの水(福島県南相馬市某学校)
セシウム134: 2.15±0.30
セシウム137: 3.01±0.39
測定器: HpGe
備考:空間線量1m 0.40μSv/h  地面0.61μSv/h


検体番号11014
プールの汚泥(福島県南相馬市某学校)
セシウム134: 2930.00±26.30
セシウム137: 5538.00±37.30
測定器: HpGe
備考:空間線量1m 0.40μSv/h  10センチ0.61μSv/h


検体番号11013
プールの汚泥(福島県伊達市某学校)
セシウム134: 40764.00±46.30
セシウム137: 78697.00±67.00
測定器: HpGe
備考:空間線量1m 0.32μSv/h  地面0.36μSv/h


検体番号11017
プールの上澄みの水(福島県伊達市某学校)
セシウム134: 7.14±2.53
セシウム137: 9.63±3.29
測定器: AT1320A
備考:空間線量1m 0.32μSv/h  地面0.36μSv/h


検体番号10910
プールの側溝の水02(福島県福島市某学校)
セシウム134: <3.41
セシウム137: <3.73
測定器: AT1320A
備考:空間線量1m 0.62μSv/h  地表0.92μSv/h


検体番号10906
プールの汚泥(福島県福島市某学校)
セシウム134: 36700.00±7300.00
セシウム137: 67400.00±13500.00
測定器: AT1320A
備考:空間線量1m 0.62μSv/h  地表0.92μSv/h


※備考欄は、地面だったり地表だったり、10センチだったり
いろいろですが、そのままうつしました。



さて、これをどうするのか。
うかつに触ったらあぶないのではないかしら、この汚泥…。
原発事故はどうしようもない汚染物質を無尽蔵に作り出しますね。




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