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3/29~4/2、北杜市で保養キャンプをしました

3月29日~4月2日まで、北杜市白州町にて、4泊5日で
保養キャンプをしました。
参加者は、福島、栃木、千葉などからのべ7組ほど。



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集合は午後だったので、午前中は武田神社へ。
満開一歩手前というところ。



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保養キャンプをした、五風十雨農場の正面。
水仙がきれいに咲いていました。
もっと全体像をとればよかったのですが、
2階建てのログハウスなんです。
ここを、持ち主さんのご厚意で、無料で貸していただきました。



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こちらも、たくさんの方のご厚意。
食材の寄付をたくさんいただきました。
毎日おいしい食事が出せました。


到着した日には餅つきをして、
あんこやおろし、納豆、きなこ、ごまで味付け。
いちご大福まで作って楽しかったです。


いつでも食事はあっというまで、
「いただきます」をいうと
四方八方から手が伸びました。


そしてご飯は何度も「足らない!」をやってしまいました。
ほんとに、たくさん、食べるんですねえ…。
「え、ご飯が足らない?足りない分はおにぎりを食べてもらおうよ」
「おにぎりももうないよ、見てきなよ」と言われて
すでにからのおにぎりのお皿をみてガーンとなったのは忘れられません。


おにぎりの山だったのに!ご飯は何キロ消費したことでしょうか…。
ご飯は無農薬、お味噌もお醤油も手作りのものを
これもまたご厚意で提供いただきました。
ありがとうございました。


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ご飯は、ぬかくど、というもので炊きました。
もみがらを燃やすんです。
火をつければ、あとは勝手に炊けちゃうすぐれもの。


お釜での水加減もばっちりになりました。
何合炊こうと、人差し指の第一関節まで水をいれれば、
大丈夫ということがわかりました。


20130405013.jpg

こちらは、ほうとうの麺作り。
子どもたちが麺をのばしました。
私も次はうまく作れそう。


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外では、ロケットストーブつくりもしました。
煉瓦を組み立てるだけ。



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でも火加減を見るのは大変だったみたいです。
根気ある数名が最後まで火の番をしてくれました。



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これは、ある日の午前中にやった、むすびば運動会での準備体操の様子。
しっぽとりとか、本気走りとか、かなり、盛り上がりました。
玄関から出てすぐの原っぱでやりました。


2013040504.jpg

原っぱ横に、わらを積んだ上にビニールシートをかぶせた山があり、
子どもたちは滑り台にして遊んでました。
こういう何気ないものも、
そして山も田んぼ横の水路も全部が子どもたちの
遊び場になっていて、数人で連れ立って外で遊んでました。


(そのビニールシートを見て、福島から来たお母さんが
「除染したあとを思い出す…」といってたけども…)


キャンプ中、ほとんど子供を叱らなかった気がします。
みんなが帰ったあと、部屋の中の大人が3人だけになり、
ちいさい子供たちが外にいたとき、娘が椅子をがたがた言わせながら漫画を
読んでいたので、「椅子をがたがたさせないで」と言ったあと、気づきました。


これまで子供がうじゃうじゃいて(大人もうじゃうじゃいて)、あんな椅子の音は
聞こえなかったから、小言を言うこともなかったな、と。
子ども同士のけんかもなくて(たぶん…気づいてなかっただけだったりかもですが)、
みんなのびのびしてて、自分を解放できたんじゃないかなって
思いました。


二階の渡り廊下から靴下を落としたのを下でほうきで打っていた
りした子たちもいたし、そういえば座布団も途中で全部なくなっちゃって
どこにいったかと思ってたらその渡り廊下から下に向かって投げてたり、
いろいろ子供たちはしてたけど、大人はみんなそれを(わかってて)放置してて、
ずいぶん自由な空間だったなー、と。
笑い死にしそうな子もいました。


子どもがうじゃうじゃ楽しそうに自由にしてるのを見るって、
幸せなことなんだなって、実感する5日間でした。



それも、たくさんの方の気持ちがあったからだと思います。
場所を貸していただいて、たくさんの支援物資をいただいて、
お手伝いに来ていただいて。
そういう気持ちがたくさん集まって今回の空間ができたんだなー、と思いました。
ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました。


参加者の方からの感想でいちばん印象的だったのは、
「自分は神経質なので、今回のキャンプも子供のため、
と思ってがまんしてきたけど、私がリラックスできた。
また幅広い年齢の方が放射能を気にしていると知って
とてもうれしかった(むすびばには年配の人もかかわっているので)。」
という言葉でした。


今回、スタッフが子連ればかりだったので
洗い物とかそういうのはスタッフも参加者もそのとき
手の空いている人がやる、という感じでした。


むすびばじゃないお手伝いにきてくれた人には、
「だれがスタッフでだれが参加者かわからない」と言われました。
基本が子連れなので。


子連れなだけに、
運動会もほうとうつくりも何でも参加したい人がやる、という感じ
で強制がなかったし、何よりあんまり出かけなかった。
ほとんど農場で過ごしてて、お風呂に入りに温泉に行ったのと、
桜を見に行ったくらいで、それも車で10分以内の移動でした。
出不精な私でもイヤじゃなかったくらいのゆるさだったのが
よかったのかもしれません。



ところで、先の感想を言ってくれた彼女とは途中でお話しする機会もあったのですが、
ご自宅の2階が0.5マイクロシーベルト/時あるとのこと。
栃木県です。
栃木のため、汚染はないことになっていて、除染もない、
と言っていました。
汚染は県境で区切られないのに…。


また、ほかの方の感想で何度か聞いたのは、お礼とともに、「自分がお返しできるようになったら
お返ししたい」という言葉でした。
されるばかりでなくて、したい、そういうものだと思います。


いろいろ考えさせられた5日間でもありました。
ともかく、先の長い取り組みになろうかと思います。
また夏にもやりたいと思ってるので
(今回リピーターさんもいたのですが、
「また来たい」との声ももらってます)
またご協力・ご支援、よろしくお願いいたします。



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