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原発告訴団に入ることは、自分の生き方を問いなおすこと

今日、福島原発告訴団の甲信越支部の方と
お話しする機会がありました。


原発告訴団はただ東電を批判しているわけではない、
ということがよくわかりました。
原発事故によって苦しんでいる人がたくさんいるのに、
東電の誰も責任をとっていない、そういう社会の
あり方を問い直し、それを許してきた自分達の生き方を
見つめなおしているのでした。


お話は告訴団の話だけでなくて、
憲法の話にまで。


小泉政権がイラク戦争に自衛隊を派遣したとき、
山梨でもそれは憲法違反だと訴える裁判があったそうです。
憲法前文に、「平和に生きる権利」が書いてあるのに、
それに違反している、と。


その訴えは棄却されましたが、
裁判官は、「棄却」といって、すぐに部屋から出て行ったそうです。
自衛隊派兵が憲法違反であることは明らかだけど、
「違憲」とはいえない、でも説明できない、
だから何もいわずに「棄却」だけ言って逃げていったんじゃないか
と言っていました。


一方、名古屋の高裁では、裁判官が辞表を提出して、
自衛隊派兵を「違憲である」と言ったそうです。
辞表を提出しないと、いえないことなんですね。


憲法25条には「生存の権利」が書かれているけれど、
前文には、「平和に生きる権利」が書かれているんだそうです。
福島の今の状況はそれこそ、「平和に生きる権利」を
奪われていると思います。


憲法というのは、誰かを罰するための法律ではなくて、
国民を守るためのものなんだよ、
その内容を国民が知らないというのは
自ら権利を放棄しているようなものだ、
というのが腑に落ちました。


私、知らなかった。
私たちには、平和に生存する権利があるんです。


憲法前文を掲載します。
---------------
日本国民は、正当に選挙された国会における
代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、
諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由の
もたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が
起ることのないやうにすることを決意し、
ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであって、
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。

これは人類普遍の原理であり、この憲法は、
かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。

われらは、平和を維持し、専制と隷従、
圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる
国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。

われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して
他国を無視してはならないのであって、政治道徳の法則は、
普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。
--------------------


ちょっと…
すばらしいじゃないですか、日本国憲法は…!
「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」
って書いてありますね。


「政府の行為によって再び戦争の惨禍が
起ることのないやうにすることを決意し」
とも書いてある。


今は政府の行為によって、子供たちが汚染地帯にとどめおかれて
いる状況です。
給食食材にセシウムが入っていても、国の基準値以下だからと、
食べさせられてしまう状況です。


そんな社会を、このままにしていていいのでしょうか。
私はいけないと思います。


福島原発告訴団の入会と委任状の提出締め切りは
10月31日です。
陳情書は大変なら出さなくてよいそうです。


なお、自分自身は告訴するほどの被害を受けていないと感じている、
でも告訴団の活動を応援したい、という方は、
「委任状」に記載してある、「告訴もしくは告発する件」とか
「告訴・告発に伴う一切の件」の部分の
「告訴」の部分を二本線で消せばよいそうです。
※そうすると、「告発」することになるのですが、
「告発」というのは、告訴人や犯人以外の第三者が、
捜査機関に対し、犯罪事実を申告し、犯人の処罰を求める
意思表示、とのこと。


あと、子供でも告訴人になれます。
字が書ける子は自分で、代筆も可。
告訴団の入会金1000円は子供の分は払わなくてもよいそうです。


福島原発告訴団・甲信越のものは以下
のサイトからダウンロードできます。
http://genpatsukokusodan-kohshinetsu.blogspot.jp/p/blog-page_14.html


福島原発告訴団・関東
http://dainiji-fukusimagenpatsu-kokusodan.blogspot.jp/


福島原発告訴団・北海道
http://taniyuriko.info/


福島原発告訴団・東北
http://blog.livedoor.jp/kokusodan_tohoku/
※東北は締め切っているかも。お問いあわせください。


福島原発告訴団・関西
http://1fkokuso-kansai.blogspot.jp/


福島原発告訴団・中四国
http://blogs.yahoo.co.jp/fukushima_kokuso_hiroshima


福島原発告訴団・九州
http://kokuso-kyushu.jimdo.com/

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