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DAYS JAPAN 9月号 井戸川町長インタビュー

DAYS JAPANを実家で購読してて、9月号を読みました。
双葉町の井戸川克隆町長のインタビューがありました。


「年間何ミリシーベルトだからいいとか、悪いとかいうのではなく、
自分で確かな情報を得て自分で選択するということが
必要になると思います。

でも日本では残念ながら『お任せ民主主義』で、誰かのせいに
してしまう。この日本人の性格は今後、早急に変えていかないと
いけませんね。情報というのは自らの手で得て、そして判断する
まで自己責任でやるんだ、という共通認識が必要です。
マスコミによって右も左も決まってしまうという国民性を
変えていかなければならないんです」

健康検査については、福島県から検査中止要請がでているとのことです。
信州大学で、鹿児島大学で、検査を断られた町民がいるそうです。
福島県からやるなといわれているのでできません、と。

県内の資料をみたら、被曝検査を終えた総数は3万1千件あまり。
1年かかって、県民200万人のうち、3万人ほどしか検査をしていないそうです。


また、数字については
「この前、厚生労働省の役人が来ました。そして、『20ミリシーベルト以下では発症しません』
というから、『データをしっかりとって言っているのか』と聞いたら、
『いや…』と言って、明確に説明しませんでしたね。
『じゃあ、広島・長崎のときと今回の核種はまったく同じですか』と
聞いたんです。それにも答えはありませんでした。
20ミリで安全、発症例がないというならば、『調べたのか』ということに
なりますし、ことごとく嘘をついている可能性がありますね」


「私が埼玉を避難場所に選んだのは、とにかく遠くに逃げないとやられる、
と考えたからです」

「でも私の動きに対して、住民を県内に戻そう、戻そう、という力が働く」

「県庁の管理下におこうとする力が働くんです。
ボランティアの医師を募れないでしょうか。助けてください、と
日本全体のドクターの方に援助を呼びかけたいんです。私たちは
虐待されていますとアナウンスを発したいんです」

「できれば、福島県版『事故調査委員会』を立ち上げていただきたいのです。
そこに私らが呼ばれていってヒアリングしてもらって、公表してもらう、と。
有識者でくんでいただき、勝手連でいい。合法的な中で『知る権利』は
あるわけですから」


================


そう、なぜ双葉町は埼玉に来たのかな、と思っていたのです。
町長の、「遠くへ」という思いがあったからだったのですね。


それにしても、おかしなことですね。
福島県は、なぜほかの県にたいして
福島県民を検査しないように言うのか…。


DAYS JAPAN 9月号



↑官邸前デモの表紙もすごい。









関連記事

コメント

福島県二本松市は、長野県駒ケ根市と災害協定を結んでいます。原発事故があったとき、二本松の友人が「二本松市民を駒ケ根市に避難させてください。」と市役所に申し入れをしたら、「全市民を他市に受け入れてもらうなんて無理だし、バスを出すだけで何台・いくらかかると思っているんですか?」と言われたそうです。相手が最も必要としているとき、助け合えないのなら、災害協定を結ぶの意味ってあるんでしょうか?
もちろん、非常に現実的に考えれば、市町村の対応は、原発からの距離(政府の20キロ圏・30キロ圏の線引きの外か内か)や市町村の規模にも左右されると思います。でも、それだとしても、双葉町町長の決断力は本当に尊敬に値しますよね。究極の状態でこそ、トップのリーダーシップや人間性や価値観や責任感が試される気がします。

2012/08/23 (Thu) 19:04 | kanako #Llgz914M | URL | 編集

情報感謝です。
http://ictkofu.blogzine.jp/kofu/2012/08/post_21d1.html
2012.08.24 原発人災被害者への損害賠償と仮払金
という記事を書きましたが、そのきっかけになったブログ記事の内容に信頼度が高まりました。
http://89wonderful.blog71.fc2.com/blog-entry-185.html
2012.08/18 福島より、SOS!

http://www.daysjapan.net/
DAYS JAPAN 広河隆一責任編集 世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌
9月号が手に入ったら、私も記事にしておきたいと思います。

2012/08/24 (Fri) 16:54 | ictkofu #Il.JVJcE | URL | 編集
Re: タイトルなし

>kanakoさん、

>相手が最も必要としているとき、助け合えないのなら、災害協定を結ぶの意味ってあるんでしょうか?

ほんとですね。何のための協定かしら。


> もちろん、非常に現実的に考えれば、市町村の対応は、原発からの距離(政府の20キロ圏・30キロ圏の線引きの外か内か)や市町村の規模にも左右されると思います。でも、それだとしても、双葉町町長の決断力は本当に尊敬に値しますよね。究極の状態でこそ、トップのリーダーシップや人間性や価値観や責任感が試される気がします。

そのとおりですね。
札幌市長、松本市長、新潟県知事、徳島県知事、
トップって、とっても重要ですね。
それにしても、双葉町長の場合、トップなのに、
トップダウンでできない苦しさを感じました。
複雑です…。


コメント、ありがとね^^


2012/08/29 (Wed) 23:36 | Fumie #- | URL | 編集
Re: タイトルなし

>ictkofuさん、


> http://ictkofu.blogzine.jp/kofu/2012/08/post_21d1.html
> 2012.08.24 原発人災被害者への損害賠償と仮払金
> という記事を書きましたが、そのきっかけになったブログ記事の内容に信頼度が高まりました。
> http://89wonderful.blog71.fc2.com/blog-entry-185.html
> 2012.08/18 福島より、SOS!

> http://www.daysjapan.net/
> DAYS JAPAN 広河隆一責任編集 世界を視るフォトジャーナリズム月刊誌
> 9月号が手に入ったら、私も記事にしておきたいと思います。

ぜひ。
それにしても、ひどい世界をDAYS JAPANでは
見せられます。
兵士が道路に後ろででしばられて、打ち捨てられている写真とか…。
初めてみましたが、すごい誌面なのですね。


そしてこちらこそ、いつもありがとうございます。
給食関連の記事も、あげてくださって
ありがとうございました!

2012/08/29 (Wed) 23:40 | Fumie #- | URL | 編集

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