スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「食の安全安心にかかるリスクコミュニケーション」に参加しました。

先日、消費者庁の方を甲府に呼び、
「食の安全安心にかかるリスクコミュニケーション~食の安全安心を語る会~」
が開かれたので、行ってきました。


タイトルからして、「安全安心を語る」のですから、
内容も然り。
「食は安全安心である」という内容でした。



私が参加したのは、お話がほぼ終わる3時過ぎだったので、
そこからの流れです。


まず、こちらのパンフの内容をずっと説明してきたようでした。
http://www.caa.go.jp/jisin/pdf/120427-1_food_qa.pdf


で、そのあと、パンフには載っていない、資料としては配られていない
スライドを2,3枚見せられたのですが、
それは、マーケットバスケット方式で買ったものの中の
セシウムの量とカリウム40の量の比較(カリウム40のほうがずっと多い、と)。
それから、影膳方式での食事内容の中のカリウム40とセシウムの比較(カリウム40のほうが多い、と)。

※パンフに載っていないこのスライドをなぜ見せたのか、
つっこんでもよかったかも。
他の会場でもカリウムの説明はあったらしいので、
たぶんこれはパンフにいれずに会場で見せているみたいです。



で、質疑応答に入りました。


トップバッターはお子さん連れの女性。
「日本の食品の基準値が高いといっていたけど、アメリカなどは
水の基準値は1とかじゃなかったですか?」
返答
「ごにょごにょごにょ。汚染の低い国は高い基準になって、
汚染の高い国は低い基準になっています」(でしたっけ?)


次も女性。
「基準値が高すぎます」
返答
「ごにょごにょごにょ…。気になるなら東日本のものは買わなければいいと思います」
佐藤さんは何度もさらにいろいろ納得できないということを言っていたのですが、最後は
「ほかの方も質問したいと思うので…」と打ち切り。


次は年配の女性。
「友人がネットで福島のお米を買ったのですが、検査されていますか?
検査機関はどんなところがあるのですか?」
返答
「検査されています。検査機関はネットで調べれば出てると思いますが、
お米の値段より高いと思います(会場笑)」
※ここで会場から笑いが起きたのがとても残念。


次は、私…だったか、間に一人入ったか忘れた
「昔からあるカリウムは体内で1こずつで存在するけど、
セシウムは1/1000ミリほどの微粒子の中に一兆個の原子がある、
という状態で存在するため、まわりのDNAが集中的に傷つき、修復機能が
間に合わなくなればそれが病気につながると専門家に聞きましたが、
あの見せ方だとカリウムを軽く扱っているように思えます」
返答
「軽く扱ったつもりはありません」

そのときの画面上のスライドは、食品中のカリウム40、というような一覧で、
昆布が2000ベクレル/kg、とかそういうのがズラっと並んでいました。


次は、教育委員会の方。
汚染の低い国だと基準値が高くなって、高い国だと基準値が低くなる
話について聞いたみたいですが、よく覚えていない…。


次は、私の畑の師匠。
「納得できないよ!全然納得できない!」と叫びました。
「追加被曝といったって、飛行機での被曝もレントゲンも何も
入ってないんでしょう。次からはそれも入れてください」
返答
「はい、はい」と聞くだけ

※叫んでもらってスッキリしました。
なんかもうあの人たちどうでもいいや、って気分になりました。
あちらの人たちとは関わらないのが一番、なんですよね、本当は。



次は年配の女性
基準値100ベクレル/kgというのを導いた表があるのですが、
最初のリンク先ファイルの14ページ目、
1歳未満の制限は、460ベクレル/kg、妊婦は160ベクレル/kg、
13~18の男は120ベクレル/kg、それで安全値をとって100ベクレル/kg
にした、というのについて
「子供の値が高いのはおかしいのではないですか」と。
返答
「食べる量から出しているので…。13~18歳男はごはん3杯食べる計算に
なっているので、値が高くなっています。赤ちゃんについては心配する声が
大きいので、一般食品の半分にしてあります」

※つっこみどころの多い表で、あちらの方が、
次の説明会からはこの表は使わないことにしようかな、
とか言ってました。
こんなヘンな計算をかませて、あの100ベクレル/kgが
できてるんですよねー。



質問者は基本的に、「どこが安全なんですか」というスタンスだったと思います。
でも、安全安心が前提の人に、何を言っても通じないんですよね。
だから私としては、会場の人に伝えていたつもりだったのですが、
会場の人への印象は、どうだったんでしょう…?
よくわからないんですよね…
米の検査のときに笑いが起きるくらいだし…


200人入れる会場だそうですが、いっぱいで、
後ろの壁際までいすがずらっと並んでいたので、200人以上は
いたと思います。


帰りに、全部の米(も食品も)検査されてないってことを
ちゃんとつっこんでくるべきだった、と後悔の嵐。
1回発言しちゃったから、と遠慮しなければよかった。。。



この消費者庁による安全講演会、全国で続々開かれていますし、
今後も、新宿、青森、三島、丹波、神戸、松山、蕨、盛岡、仙台などなどで、
続々開催されます。
ご自分の地域で開かれるものには、ぜひ参加なさるといいと思います。
↓予定表
http://www.caa.go.jp/jisin/r_index.html



関連記事

コメント

カリウム

ブログに書いていたので出かけたいと思っていたのですが、時間が取れずにパスでした。

自然放射線量と比べて安全を語る手法は多いと思います。

人類が地球誕生以来付合って来た被曝ですが、それも地球上の地域により違いがある、その地域ごとに自然放射線量と地域の人々の医学的な健康や寿命との関係は、どこかで調べてあるのだと思いますが、私は未だ探していません。

そういう人類が共通して受けている内部被曝に、今回はプラスされた。
検索してヒットする記事を読んでみても、カリウム40の医学的解釈は私には分からないのですが、それでも人生80年でしょう。
+α がどう影響するかを、私は問題だと考えています。
プラスされた部分が安全なのか危険なのかという問題であり、カリウム40と比較しても何の意味も無いと思っています。

2012/07/22 (Sun) 23:45 | ictkofu #Il.JVJcE | URL | 編集
Re: カリウム

>ictkofuさん、


> そういう人類が共通して受けている内部被曝に、今回はプラスされた。
> 検索してヒットする記事を読んでみても、カリウム40の医学的解釈は私には分からないのですが、それでも人生80年でしょう。
> +α がどう影響するかを、私は問題だと考えています。
> プラスされた部分が安全なのか危険なのかという問題であり、カリウム40と比較しても何の意味も無いと思っています。

ほんとに、そのとおりですよね。
何の意味もない。
のに、いまだその手法を堂々と使い…
悪気がないみたいのが、ほんとにたちが悪いというか、
何も考えてないのかなって思います。
考えたくないのかもしれませんね。


コメント、ありがとうございました!

2012/08/01 (Wed) 06:25 | Fumie #- | URL | 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。