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黒松内はがれきの受け入れをいたしません。

がれき受け入れをしないと明言している自治体は札幌市、いくつかありますが、
そのうちのひとつに、北海道の黒松内町があります。


http://www.kuromatsunai.com/saigai/20120320.htm


以下、転載です。
------------------
 平成二十四年三月十五日の北海道新聞朝刊に
、黒松内町長が震災がれき受け入れ拒否と
太平洋セメントが焼却灰をセメント材料に
活用することへの危惧が報道され、町内外から、
賛否の声は寄せられましたので、発言の背景をお知らせいたします。


現在、全国的に動きのある震災瓦礫(一般廃棄物)は、
寿都・黒松内・島牧の広域ごみ処理組合としては、
セシウムが焼却によって、三十三倍に濃縮されることや
炉内の除染、放射能を含んだ汚染水を、
海に放流することが避けられないことなどから、
受け入れしない方針を確認し、国に報告済みであり、
震災がれき受け入れしない方針を三ケ町村は決定しています。


*「放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則」です。
 震災前はIAEAの国際的な基準に基づき、放射性セシウム濃度が
1kgあたり100ベクレルを超える場合は特別な管理下に置かれ
低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。


 ところが、当初、福島県内限定の基準として出された
8000ベクレル(従来基準の80倍)を、広域処理の基準に転用しました。


 原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は100ベクレルを
超えれば低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されているのに、
事業所の外では8000ベクレルまで、
東京都をはじめ東日本で埋立て処分され始めています。


 フランスやドイツでは低レベル放射性廃棄物処分場は
国内に1カ所だけであり、しかも鉱山の跡地など、
放射性セシウム等が水に溶出して外部に出ないように
地下水と接触しないように注意深く保管されています。
*徳島県判断を参照


 黒松内町としては、町民の安全・安心はもとより、
生物多様性自治体ネットワークや、日本で最も美しい村に
加盟する自治体にふさわしい役割を果たす中で復興を側面的に支援して行きます。


 震災瓦礫の受け入れという協力では無く、国民的財産である
北限のブナの森や朱太川、生産される農畜産物や乳肉加工品・
ミネラルウォーター等の安全性を守り、それを、
被災地に提供することが、黒松内町の役割なのです。


 震災瓦礫の安全性の十分な検討もなく受け入れることは困難です。


 しかし、自治体が瓦礫の受け入れを拒否しても、
セメント会社が瓦礫焼却灰を原料の一部とすることによって
(寿都焼却施設では処理しないこととした焼却がセメント工場で行われる)
合法的に、生コンクリートとして、全国・全道の土木・建築工事の材料として、
拡散することが予想され。セシウム入りセメントの調査をしなければなりません。


 子供たちの成長活動の場である学校の改修や公営住宅の
建材が本年予定されている本町では、低濃度被曝を避けるため、
放射能入りのコンクリートを使用させることは絶対にできません。
これが私の真意です。


 阪神淡路大震災では、神戸市が焼却炉を増設して、瓦礫処理に対応しました。
 安全な瓦礫であれば、現地に焼却炉を整備し処理した方が、
経済的で、雇用の面でも復興に役立ちます。


 広域処理には厖大な輸送費、処理費がかかり全て
国費にまかなわれます。被災していない自治体に回さず、
被災地に回す。被災地の首長からも同様の声が発信されています。


 また、がれきには、アスベスト、ヒ素、六価クロム、PCB、
科学物質などが含まれており、完全に測定・分別できず、
一般の焼却炉では対応できないとの指摘もあります。


 学校のアスベスト対策で、飛散防止しながら慎重に
行ったにもかかわらず、運搬移送に配慮されていません。
被災地はもちろん受入自治体などでの飛散・拡大が心配です。


 瓦礫や汚染物質は、近傍で埋設や焼却処理することが
経済的にも環境的にもベターだと思います。


 強く、被災地の復興を願っていますが、国は、
一定の期間、福島県の避難している自治体の皆さんに、
新しい故郷を放射能の低い地域に、本格的整備提供すべきです。
強度な汚染地域の除染は時間の流れを待つしかないのではないでしょうか。
福島に2日滞在したことがあります。
本当に温暖で、食べものがおいしく、人情味豊かな、心あたたまる地域でした。
何物にもかえがたい故郷・・・人間は、大きな罪を犯しました。


これ以上の過ちは繰り返すべきでないと考えます。


----------



ここがすばらしいのは、受け入れの拒否だけでなくて、
セメント会社が焼却灰を原料の一部とすることについてまで触れていること。


「子ども達の成長化つどの場である学校の改修工事や、
公営住宅の建築が本年予定されている本町では、
低濃度被曝の危険性がある放射性物質入りのコンクリートを
使用させることは絶対にできません。これが私の真意です」


なんてすばらしい黒松内町長さん。
そういう首長のもとで子どもを育てられたら、
どんなに安心なことか。



黒松内町のミネラルウォーターの会社は、
検出下限0.4ベクレル/kgで検査して、検出されていません。

http://suisainomori.com/sui/news/index.php?page=article&storyid=8





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がれき受け入れをしないと明言している自治体は札幌市、いくつかありますが、そのうちのひとつに、北海道の黒松内町があります。http://www.kuromatsunai.com/saigai/20120320.htm以下、転載です。-...

2012/05/30 (Wed) 03:31 | まとめwoネタ速neo
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