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がれき問題に関して、北杜市に出した公開質問状

要望書と一緒に、公開質問状も提出しました。
4/2が回答期限となっていて、
それまでに答えると約束してもらいました。


----------------
公開質問状
平成24年3月26日
北杜市長 白倉 政司殿

いのち・むすびば~放射能からいのちを守る山梨ネットワーク


「峡北広域環境衛生センターにおける、被災地からの震災廃棄物受け入れに関する公開質問状」
 私たちは、山梨県民と震災で東北・関東などから転入してきた県民が手を取り合って、放射能からいのちを守る取り組みをするために、そして何よりも汚染地に留められている人の支援をするために、市民の手によって発足した団体です。
災害廃棄物の広域処理には、被曝リスクという点からも、被災者支援という人道上の理由からも、県政の未来を考える上からも、根本的な問題があると考えています。市民、県民からの以下の7つの質問に文書で回答をお願いいたします。

【1】受け入れを検討するための説明会は、地域住民だけでなく、市民全員を対象としたものも開催の予定ですか。
■静岡県島田市では、説明会にその地区の人しか入れない、入場券がないと入れないといった制限が設けられていました。しかし、災害廃棄物の受け入れ・焼却・埋立による健康被害の可能性は、市民全員に及ぶものであり、貴市が市民全員を対象とした説明会を行われることを強く希望いたします。

【2】受け入れの対象とする災害廃棄物に付着している放射性セシウム以外の放射性各核種並びに重金属、有害物質の測定方法を教えてください。
■放射性セシウム以外のテルル、ストロンチウム、プルトニウム、ストロンチウム、アメリシウム、ウラン、コバルトなど他の核種の測定方法を具体的にお教え下さい。
■また、瓦礫に付着している重金属(カドニウム銅水銀ヒ素クロムPCB)やアスベストの測定方法はどのように行いますか。

【3】放射性物質とその他重金属などの有害物質を飛散させないためにどのような対策をされるのか、具体的にお答えください。
■住民が一番心配なのは呼吸器からの内部被ばくの危険性。肺は胃腸などの消化器官と違い吸入したものは排出がほとんど不可能。周辺住民はもちろん、焼却場、運搬作業従事者自身の健康のためどのような飛散防止策をとるか具体的にご回答ください。

【4】焼却時の放射性物質の計測方法、その発表方法を教えてください。
■食品同様、物体の汚染は数百ベクレル/kgまでは空間線量に隠れ、線量計では測れません。万が一、焼却を始めるのであれば空間線量ではなく、瓦礫そのものと排ガスと灰の放射性物質の測定を、瓦礫の運び入れ・焼却前・焼却中・焼却後などのタイミングで適宜、毎日何度でも行っていただく必要があると考えています。
■排ガスについては、毎日、焼却のたびにバグフィルターの前と後でガスを捕獲し、中にどの位の放射性物質、重金属、有害物質が含まれるのか、測定していただくことを希望します。空間線量を測るモニタリングポストも、焼却場の360度の方向に何ヶ所も設置して頂きたく思います。
■測定した数値は、いつ、どこで、どの程度の頻度で発表されるのか、教えてください。
【5】瓦礫受け入れは被災地復興支援として有効な方法だと思われているのか、また、災害廃棄物の受け入れ以外に貴市が被災地を支援する方法として、どのような方法を考えていらっしゃるのか、お答えください。
■東日本大震災で発生したガレキの総量は 2252万トンのうち、20%の400万トンが、今回の広域処理の対象です。阪神淡路大震災では災害廃棄物約2,000万トンのうち、90%が兵庫で、残りが大阪で、全て処理されました。今回の震災では、なぜ広域処理をしないことが復興を妨げている要因だと言われているのか、疑問です。
■震災から1年後の災害廃棄物の処理率は東日本大震災が6.7% 阪神大震災は60%。阪神大震災で神戸市や西宮市で焼却炉が設置されたのは震災後3か月で、焼却炉は15台(兵庫県では34基)増設し、結果的に神戸市の800万トンの瓦礫を処理しました。このスピードの違いは何に起因するのでしょうか。
■焼却の費用、輸送費、交付金、住民説明会を開催費、放射能測定費用、モニタリング設置費用、灰を県外へ運搬するならその費用、それ以前に広域処理の広告費だけでも億単位の費用が使われている。その費用を丸ごと現地での復興や瓦礫処理を迅速に進めるために回すことはできないのでしょうか。
■被災地で出ている意見(※)を十分検討せず、市民の未来を考える上で様々な問題をはらみ、かつ莫大な費用のかかる広域処理をなぜ貴市が行おうとしているのか、市民が納得のできる回答を具体的にお答え下さい。(※岩手県の陸前高田市の戸羽太市長は、「市内にがれき処理専門のプラントを作れば、自分たちの判断で今の何倍ものスピードで処理ができると県に相談したら、門前払いで断られました。」と発言。また、岩手県の伊達勝身・岩泉町長も「現場からは納得できないことが多々ある。がれき処理は2年で片付けるという政府の公約が危ぶまれているというが、10年、20年かけて片付けた方が地元に金が落ち、雇用も発生する。もともと使ってない土地がいっぱいあり、処理されなくても困らないのに、税金を青天井に使って全国に運び出す必要がどこにあるのか。」と発言。)

【6】災害廃棄物を入れた場合の溶融炉への影響を教えて下さい。
■焼却灰を溶融して作るスラグは、1300℃を超える温度で処理され、そのプロセスで、1382℃で気化するストロンチウムが、フィルターでろ過できるかどうかは、まだ調査されていませんが、この調査をどう行うつもりですか。
■災害廃棄物を焼却すると灰への放射性物質の濃縮が進みます。したがって、災害廃棄物を受け入れると、溶融スラグの汚染度を調査する必要性が生じますが、この検査についてはどのように計画されていますか。
■もし峡北広域環境衛生センターの溶融スラグからは放射性セシウムは検出されれば、現在のようにスラグの販売はできなくなりますが、この点に関しては、どのようにお考えですか。

【7】災害廃棄物を焼却してできたスラグの行き場を教えて下さい

回答期限は4月2日とさせて頂きたく、宜しくお願い申し上げます。なお、この公開質問状は、メンバー間で回覧して閲覧すると共に、当会のホームページ、関連ブログ並びに当会が市民へ配布する配布物等でも公開させて頂きますので、ご承知おき下さい。
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コメント

はじめまして。

書かれていること1つ1つに共感しました。
私も3兄弟(7歳・4歳・2歳)の母で、
子供たちがアレルギー体質なのもあって、
食品添加物に気をつけてきました。
でも、それ以上に、放射性物質が心配で仕方ありません。
私は九州に住んでいますが、
それでも食品を慎重に選び、
拭き掃除をしたり、
宅急便で届いた箱を部屋の中に入れないようにしています。
異常に神経質で心配性なのだと自覚しています。
周りのママ達は、
特に何も気にせずにおおらかに子育てされているように見えますが、
私は、失敗するとすごーく落ち込んで苦しいので、
気になることができないように気をつけて過ごしている感じです。
しかし、先日、横浜市鶴見区に住んでいる友人が帰省してきて、会いました。
その後、どうしても家まで送って欲しいと言われ、
私の車に乗せて送ることになりました。
友人家族を4人です。
友人家族のジャンパーや服に放射性物質が付いていて、
私の車の中に付着したのではないか・・ととても心配になり、
車に乗せたことをとても後悔しています。
私は買い物等する間、子供たちを車に乗せたまま待たせていたりするので、
子供たちは車の中で長く待っていてゴロゴロ寝転がったりします。
それだけ長い時間、子ども達がリラックスして過ごす車の中に、私の都合で、原発由来の放射性物質を付着させてしまったことが、子供たちに申し訳なくて仕方ありません。
1粉2粉でも、
子供たちが吸入すると、
一生子供の肺や体内で放射線を出し続けるかもしれないのですよね・・・。
横浜には、ストロンチウムも飛来しているという記事を読みました。
どうして、友人と会う前に、友人が住む横浜についてよく調べ、後悔しなくていいような行動をしなかったのか、悔まれて具合が悪くなるくらいです。
横浜市鶴見区の方たちは、子供を外で遊ばせなかったり、洗濯物を外に干さなかったり、気をつけて生活されているのでしょうか?
幼稚園の運動会は室内でされているのでしょうか?
こちらでは、どこの幼稚園も室内で運動会をされています。
横浜市鶴見区に住んでいる方の衣服には、
やはり放射性物質がついていますよね?
友人家族は、30代の両親と、幼稚園児と2歳児です。
私は、毎日、友人を車に乗せたことで、
ウチの子供たちの体内に少しでも原発由来の放射性物質を入れてしまったことを悔んで、苦しいくらいに後悔して、落ち込み、力が抜けてしまっています。


2012/03/29 (Thu) 23:47 | 心配性ママ #- | URL | 編集
Re: はじめまして。

>心配性ママさん、


私は横浜の鶴見区に住んでいたことがないので、
鶴見区の人がどういう生活をしているかとかはわかりません。
でも基本的に、どこの地域でも、あまり気にしていない人が
ほとんどではないかなって思います。

その上で、ジャンパーから落ちて、という話については、
私は人については、直後は除染するレベルに被爆してしまった方は
実際いたけど、今はそれほどでもないのではないかと思っています。
人は受け入れたいという気持ちが強いからかもしれません。

ただ、がれきのようなものをわざわざ拡散する必要は
まったくなく、お金の無駄遣いであるし、
現地の人の支援にまったくなっていないと思うと、
それを推進しようとしている人々のあり方が、
ちょっと悲しいなと思います。


いずれにせよ、
心配というのは、結局自分の心の持ちようだと思うので、
心配するかどうかは、自分で調べて判断するしかありません。


ただ、心配だけしていても、状況は何も変わらないので、
何か行動するのがいいと思います。
まずは車に掃除機をかけて、水ぶきをしては
どうでしょうか。


某山下先生と同じことをいうのはいやですが、
笑顔、大切だと思うんです。最近、特に。
ニコってしてないとだな~って^^


コメント、ありがとうございました。
あまりお役に立てず、申し訳ないです。

2012/03/30 (Fri) 00:21 | Fumie #- | URL | 編集
ありがとうございました。

お会いしたこともないのに、
ブログの文面や考えがしっかりされているので、
勝手に相談してしまい、
申し訳ありませんでした。

書かれている通り、
実際は皆さんあまり気にはされないのですね・・・。
原発事故前の、
私が食品添加物に気をつけている時にもそう感じていました。

車の掃除機と水ぶき、
実は徹底的に済ませていました。
新品の掃除機を買って、
車のシート全部かけました。
拭けるところは使い捨てフキンで拭きました。
アドバイス頂いたことと私のしたことが同じで嬉しかったです。

横浜の方たちは、
その中で日常生活を送られているのに、
私はそのほんの一部が付いたと思うだけで具合が悪くなるなんて、
失礼極まりないことだとは思いますが、
どうして私はこんなにも気になるのか自分でも嫌になるくらいです。

長男の妊娠中からずっと、
常に何かを心配し、
後悔しているのです。

後悔してもキツイだけなので、
行動する前によく調べてよく考えるということを
忘れないようにしないといけません。

「食品の放射能汚染」という本、
早速注文しました。

今後も参考にさせていただきますので、
いろんな情報をよろしくお願いいたします。

私の周りにもこんなにきちんと気をつけられている方はいなくて、
私が気にしていることを話すことなどできません。

ガレキの問題は、
私も全く同感です。
九州では、北九州市が動いています。
何で~!?と夫婦で納得できませんでした。

実際に行動されていて偉いですね。
私ももっとしっかりしなければと思いました。

本当にありがとうございました。

2012/03/30 (Fri) 03:58 | 心配性ママ #- | URL | 編集
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このコメントは管理人のみ閲覧できます

2012/03/30 (Fri) 20:29 | # | | 編集
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2012/04/01 (Sun) 00:20 | # | | 編集
Re: ありがとうございました。

>心配症ママさん、



> 新品の掃除機を買って、
> 車のシート全部かけました。

たぶんここは逆がよかったのかも…とちょっと思いました。
古い掃除機でかけて、それは処分するんです。


ただ、その、心配することを、無理して心配しないのも、
逆に大変だとしたら、無理する必要はないというか、
ともかく、心のままに、生きるのがいいのかもしれません。


最近私が学んだのは、感謝の心です。
食べ物に感謝して
家族がいてくれることに感謝して、
生んで育てて見守ってくれている親に感謝する。


その心を持つようになってきてから、
少し楽になってきました。


私もまだまだ未熟者なのでえらそうなことを言えた義理ではないですが、
ぜひ、心配症ママさんが楽しく生きられますように、って祈ってます!
いろいろ心配はつきませんが、今、九州に住んでいるということは
とっても幸運なことだと思うんです!
その幸運をぜひ、大切にしてください^^


コメント、ありがとうございました♪



2012/04/01 (Sun) 16:33 | Fumie #- | URL | 編集
Re: がれき問題に関して、北杜市に出した公開質問状

>セミコン傍観人さん、

ああ、金額!
入れればよかったですね。
次、こういうものを出すときには考慮したいと思います。
アドバイス、ありがとうございました。

2012/04/01 (Sun) 16:35 | Fumie #- | URL | 編集
Re: 質問状を使いました

>ictkofuさん、

拝読しました。何も問題ございません。
また回答が戻ってきましたら載せますので
その際はよろしくお願いします^^

とりあげてくださって、ありがとうございました^^

2012/04/01 (Sun) 16:36 | Fumie #- | URL | 編集
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2012/04/10 (Tue) 09:05 | # | | 編集
Re: 甲府で多くの笑顔をお子様たちと

>Tanacさん、

はじめまして。
たしかに、それもひとつの支援かもしれないです。
「以前の生活」というのも、生活リズムとして、
子供たちには必要な気もします。

でも、国までが「以前の」放射能がない前提での施策をやってはおしまいですよね。
近くの地元の方からコメントをいただいて、とても心強くうれしいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

コメント、ありがとうございました。

2012/04/11 (Wed) 13:30 | Fumie #- | URL | 編集

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