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徳島県の「がれきを受け入れないのか」という目安箱への質問の回答がすばらしすぎる件

「なぜガレキをうけいれないのか」という目安箱への質問に対しての
担当者の回答がすばらしかったので、転載します。
徳島県の話。
http://www.pref.tokushima.jp/governor/opinion/form/652

■ご意見
登録・更新日:2012-03-13
60歳 男性
タイトル:放射線が怖い? いいえ本当に怖いのは無知から来る恐怖

 東北がんばれ!!それってただ言葉だけだったのか?
東北の瓦礫は今だ5%しか処理されていない。
東京、山形県を除く日本全国の道府県そして市民が瓦礫搬入を拒んで
いるからだ。ただ放射能が怖いと言う無知から来る身勝手な言い分で、
マスコミの垂れ流した風評を真に受けて、
自分から勉強もせず大きな声で醜い感情を露わにして反対している人々よ、恥を知れ!!
徳島県の市民は、自分だけ良ければいいって言う人間ばっかりなのか。
声を大にして正義を叫ぶ人間はいないのか? 
情け無い君たち東京を見習え。


■回答
 【環境整備課からの回答】
 貴重なご意見ありがとうございます。
せっかくの機会でございますので、徳島県としての見解を述べさせていただきます。
 
 このたびの東日本大震災では,想定をはるかに超える大津波により
膨大な量の災害廃棄物が発生しており,
被災自治体だけでは処理しきれない量と考えられます。

 こうしたことから,徳島県や県内のいくつかの市町村は,
協力できる部分は協力したいという思いで,国に対し協力する姿勢を表明しておりました。

 しかしながら,現行の法体制で想定していなかった放射能を
帯びた震災がれきも発生していることから,その処理について,
国においては1kgあたり8000ベクレルまでは
全国において埋立処分できるといたしました。
(なお,徳島県においては,放射能を帯びた震災がれきは,
国の責任で,国において処理すべきであると政策提言しております。)

 放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、
その観点から、東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、
放射性セシウム濃度が1kgあたり100ベクレルを超える場合は、
特別な管理下に置かれ、低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。(クリアランス制度)

 ところが、国においては、東日本大震災後、当初、
福島県内限定の基準として出された8,000ベクレル(従来の基準の80倍)を、
その十分な説明も根拠の明示もないまま、広域処理の基準にも転用いたしました。
(したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、
100ベクレルを超えれば、低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されているのに、
事業所の外では、8000ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分されております。)

 ひとつ、お考えいただきたいのは、この8000ベクレルという水準は
国際的には低レベル放射性廃棄物として、厳格に管理されているということです。

 例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、
国内に1カ所だけであり、しかも鉱山の跡地など、
放射性セシウム等が水に溶出して外部にでないように、
地下水と接触しないように、注意深く保管されています。

 また、群馬県伊勢崎市の処分場では1キロ当たり1800ベクレルという
国の基準より、大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにもかかわらず、
大雨により放射性セシウムが水に溶け出し、排水基準を超えた事件がございました。

 徳島県としては、県民の安心・安全を何より重視しなければ
ならないことから、一度、生活環境上に流出すれば、
大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、
十分な検討もなく受け入れることは難しいと考えております。

 もちろん、放射能に汚染されていない廃棄物など、
安全性が確認された廃棄物まで受け入れないということではありません。
安全な瓦礫については協力したいという思いはございます。

 ただ、瓦礫を処理する施設を県は保有していないため、
受け入れについては、施設を有する各市町村及び県民の理解と同意が不可欠です。

 われわれとしては国に対し、上記のような事柄に対する
丁寧で明確な説明を求めているところであり、県民の理解が進めば、
協力できる部分は協力していきたいと考えております。

--------


60歳のおじいさんは、まず自分がきちんと
勉強してもらいたいですね。


さてその上で、
公務員って、どこを向くべきかといえば、
本来は、地元住民に向いて、地元住民のために
働いてくれるべきだと思うのです。


そのためには、「放射能ってほんとに国がいうように
安全なの?」ということを勉強してほしい。


でも、今はちょっと上の顔色ばっかり伺って、
「お上には逆らえないんだよね」なんて逃げている
人が多すぎるんじゃないかしら…。
(もちろんそうじゃない人もたくさんいると思うけど…)


徳島の回答みたいのを、
島田市の職員がアップしちゃったら、閑職に追いやられて、
精神的に追い詰められて自主退職させられそうですね。
あ、もちろん、東京都の職員でも同様ですね。


徳島は県知事がしっかりしているからこういう回答も
できるんでしょうね。


大震災1年:がれき受け入れ「国に不信感、説明必要」 県、改めて慎重姿勢 /徳島
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20120313ddlk36040570000c.html
野田佳彦首相が、岩手、宮城両県で出た「震災がれき」の処理を法律に基づいて
被災地以外の都道府県に要請する意向を示したことに関連し、
県は12日の県議会特別委員会で、受け入れに慎重な姿勢を改めて示した。

県は、国からの受け入れ基準などの説明が不十分とした上で
「国への不信感が徹底的にある」などと理由を説明した。

 県議が、野田首相の発言を受けて県の姿勢をただしたのに対し、
坂東敏行・環境総局長は、当初、福島県内だけを対象とした
処理基準が全国にも転用されたことや、県の大半の処分場が、
放射性物質に汚染されたがれきの処理には適さない海面
埋め立て型であることなどを挙げ、
「国からきちんと説明を受けなければいけない」と述べた。

 また、広域処理の対象外の福島県内で、
がれき処理が進まないことを指摘し、
「国の復興事業が遅れている責任を各都道府県に
転嫁しているようだ」と不快感をあらわにした。

 県内の24市町村とごみを処理する広域事務組合は昨年、
国のアンケートに「受け入れを考えていない」と回答している。

---------

ほんとですよね。
ガレキを片付ければそれが復興なの?
復興してないことをがれきを処理してないからだ!
受け入れ拒否する自治体があるからだ!って
責任転嫁してますね。




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