がれき要望書に対する回答&しかし今後はどうなるのか…!

甲府市と大月市からがれき受け入れ問題についての
回答が来たそうです。
山梨放射能情報ネットワークのページで、ご確認ください。
http://yamanashihoushanou.web.fc2.com/16.html


しかし…!
その回答は、あくまでもその回答の日付の時点でのこと。


昨日、細野環境大臣が、被災3県を除く44都道府県に
文書でがれき受け入れの要請をするとニュースになりました。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120313-00000037-jij-pol
 政府は13日、東日本大震災で生じたがれきの広域処理を進めるため、
国会内で関係閣僚会議(議長・野田佳彦首相)の初会合を開いた。

細野豪志環境相は、災害廃棄物処理特別措置法に基づき、
今週中に被災3県を除く44都道府県などに文書で受け入れを
要請することを報告。

会議では廃棄物を再生利用し、被災地での防災林や
公園の整備に積極的に活用する方針も確認した。

 冒頭、野田首相は「広域処理と再生利用の普及・拡大が進むよう
関係閣僚には一層の協力をお願いしたい」と述べた。 
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で、早速、甲府市長が14日の市議会で受け入れを表明したとか。
(さくらさん、ありがとうございます)

http://www.nhk.or.jp/lnews/kofu/1043697541.html
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甲府市長が受入検討を表明

日本大震災で大量に発生したがれきについて甲府市の宮島雅展市長は
14日の市議会で「安全性や住民の理解を得ることを前提に
市としても受け入れていきたい」と述べ、受け入れが可能かどうか
検討していくことを表明しました。

これは、14日開かれた甲府市議会の予算特別委員会で明らかにしました。
このなかで宮島市長はがれきの広域処理について質問が出されたのに対し
「被災地以外の地域での広域的ながれきの処理が必要と
されていることは認識している」と述べました。

そのうえで宮島市長は「甲府市としても、がれきの安全性や
市民の理解が前提となるが、安全ながれきについては受け入れていきたい。
今後、国や県とも協議し検討していきたい」と述べ、
受け入れが可能かどうか、国や県とも協議しながら検討していくことを表明しました。

甲府市では市内の上町にある環境センターで処分した
廃棄物の焼却灰などを長野県と群馬県、
それに奈良県の民間の最終処分場に処理を委託しています。

これについて宮島市長は「地元の理解はもちろん、
処分場を運営する企業やその自治体とも協議していく必要がある」
と述べました。県内では、韮崎市や大月市など複数の自治体で、
被災地のがれきの受け入れが可能かどうか検討する動きが出ています。
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ちょっと、ちょっと!
実際の発言そのものをちょっと見てみたいです。
「やる気を表明しつつ、実はやる気なさそう」なのか、
もう意欲満々、市民を説得してでもやりたいのか…。


大事なのは、「市民の理解が前提となるが、」という点。
これは…、得られないのではないでしょうか…?


一応、電話してみました。
甲府市 環境センター
055-241-4311


電話に出た方、このごみ処理場ができるときの
反対運動が強かった経緯を強調されていて、
そんなに簡単にはいかなそうな雰囲気。


地元とは、きまったところのゴミのみしか受け入れないという
協定を結んでいるそう。
あと、処理能力の問題もあって、甲府のごみを燃やすのが
とにかく優先だから…、ともいっていました。


国からの要請は県を経てくるけど、また来ていないそう。
国のほうで、どんな条件にしてくるのかとか、
法律を整備してくるのかなどまったくわからないので、
どうなるかわからない。


万が一、受け入れとなったら、
まずは環境センターのある上町の地元の合意を得る必要があって、
それから、市民説明会になるそうです。



ちなみに、5年たったら、今の上町の処理場は
閉鎖されて、笛吹市に、
甲府・笛吹・山梨・甲州市の合同の組合ができるそうです。
http://www.kofu-kyotojimukumiai.jp/modules/intro/index.php?content_id=2
「甲府・峡東地域ごみ処理施設事務組合」



うーん。
それで結局、どうなるんだろう。
国の攻撃がすごいですね…。
とりあえず電話して、反対ですという声は
伝えたほうがいいと思います。



追記
山梨放射能情報ネットワークの掲示板より転載です。
みなさんも、ぜひ、電話を。。。

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3月13日の山日記事により、がれきの受け入れに検討姿勢を示した
・大月市都留市、
・韮崎市北杜市甲斐市
にできる方は個人個人で電話をして頂けませんか?

行政には、普通の市民が関心を寄せていると示すことが
なによりのプレッシャーになります。
まだ島田市のような状況ではないですので、
まずは市民の声の電話が鳴りやまないくらい届くことが署名より何より一番大事です。
北杜市や韮崎市は受け入れ能力なしと回答していましたが、
緊急に前回と同じ文書、署名を提出します。

自分一人くらい電話しても変わらない、面倒、いろいろあると思います。
しかし、前回の提出に行かれたお母さん方の話では
「こういう文書や意見をいただけたほうが助かります。
市としても断るにしても住民の反対があってというのが前提なので」
というようなお話をされた市もあったということでした。

もし山梨県が受け入れるのであれば、
やっぱりそれは県民の意思表示がなかったということもあると思うのです。


北杜市役所
0551-42-1111

韮崎市役所
0551-22-1111

甲斐市役所 
055-278-1706

エコパークたつおか
峡北広域環境衛生センター 
0551-22-3437

大月市役所 
0554-23-8026

都留市役所
0554-43-1111

まるたの森センター
大月都留広域事務組合 
0554-20-2651


今朝は新たに7市町村

甲府055-241-4311

富士吉田0555-22-0030、

南アルプス055-282-1111 

上野原0554-62-3111、

早川0556-45-2511、

身延0556-42-2111

が検討表明。安全性や住民の理解が条件。
富士吉田市も最終処分場に追加搬入できる可能性が出てきたと前向きに検討とありました。
お近くの自分に関係のある市町村でかまいません。意思表示をお願いいたします。

韮崎市長は県知事の弟ということですし、
県知事も反対を表明していません。
皆さんおっしゃる通り山梨は保守的な地で、上からの圧力には弱いと思います。

私もこのようなサイトを管理してはいるものの、
正直に言ってしまえば瓦礫に関しては国が動いていますから
非常に厳しいと思っています。

船底に穴があいている状況で、それでも沈む前の船から
必死でに水をかきだ出している状態だと思っています。
そして、そのかき出す作業が前回のような署名であり、
一人一人の電話だと思っています。

瓦礫の問題も少なくとも来年の3月11日までには片がつくでしょう。
半年後、1年後どういう結果になっているのか分かりませんが、
現状でできるだけのことをして後悔のないようにしておきたいと思っています。
------------------(ここまで)


電話って、案外こわくないんですよ。
こっちの論拠を調べないと、なんてことはまったくなくて、
「新聞でみたんですけど、どんな状況ですか?」と聞くだけです。
で、「心配です」とお伝えするだけです。

みなさま、よろしくお願いします。




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コメント

情報提供

山梨県におけるがれき広域処理実施を大変に危惧しております。現在西日本におり、がれき広域処理反対論拠をまとめました。次のブログに載せてもらっています。がれきの問題は、汚染度の濃淡の程度問題を議論しても行政側は情報を持っているので、突破が困難。違法性を衝くのが最も効果的。説明会での反論や地方議員の説得・首長要請行動に使えると思います。http://tsunamiwaste.ldblog.jp/archives/3212250.html http://t.co/bmAhDBFT

2012/03/28 (Wed) 09:57 | 西日本への避難民 #- | URL | 編集
Re: 情報提供

>西日本への避難民さん、

> 山梨県におけるがれき広域処理実施を大変に危惧しております。現在西日本におり、がれき広域処理反対論拠をまとめました。次のブログに載せてもらっています。がれきの問題は、汚染度の濃淡の程度問題を議論しても行政側は情報を持っているので、突破が困難。違法性を衝くのが最も効果的。説明会での反論や地方議員の説得・首長要請行動に使えると思います。http://tsunamiwaste.ldblog.jp/archives/3212250.html http://t.co/bmAhDBFT

ほんとうにその通りだと思います。
ありがとうございます!
ブログに転載させていただきました。
何か問題があったらお知らせください。
今後ともよろしくお願いします。


2012/03/28 (Wed) 13:31 | Fumie #- | URL | 編集

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