【新食品基準値】「一般食品」の基準値の考え方の矛盾

厚生労働省の出している、4月からの新基準値についての
「食品中の新たな放射性物質の基準値について」
というものがあります。

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/iken/dl/120117-1-03-01.pdf



新基準値は、
一般食品 100Bq/kg
牛乳 50Bq/kg
飲料水 10Bq/kg
乳児用食品 50Bq/kg

となっていて、セシウムだけでなく、
ストロンチウム・プルトニウムも含めて年1ミリシーベルトで
計算して、上記の基準値はそのセシウム分、ということだそう。


上記ファイルの「一般食品」の基準値の
考えかたについては、以下のように書いてあります。

介入線量レベル
1mSv/年

飲料水の線量(0.1mSv/年)を引く

一般食品に割り当てる線量を決定


年齢区分別の摂取量と換算係数を考慮し限度値を算出



1歳未満 男女平均 460 Bq/kg(←限度値)
1歳〜6歳  男 310 Bq/kg
     女 320 Bq/kg
7歳 12歳 男 190 Bq/kg
     女 210 Bq/kg
13歳〜18歳 男 120 Bq/kg
女 150 Bq/kg
19歳以上 男 130 Bq/kg
女 160 Bq/kg
妊婦 160 Bq/kg

最小値 120 Bq/kg


最も厳しい値から基準値を決定

基準値 100 Bq/kg



ちょっと見にくいですが、この表をみて、
何かおかしいと思いませんか?


なぜ、1歳未満がもっとも汚染された
ものを食べて大丈夫なのか、ぜひ知りたいと思います。
この計算式(換算係数が載ってないけど)だと、
1歳未満は、460Bq/kgのものを食べてもいい一方で、
19歳以上の男性は、たった、130Bq/kgまでしか
食べてはいけないのです。


おかしくないですかね???


おかしいのは、(ここに載ってない)換算係数です。


たぶん、1歳の子は、排出が早いから(=生物学的半減期が短い)
ので、結果的により汚染されたものを口にして大丈夫、
という計算式がなりたつのだと思います。


けど、何度もいうけど、おかしいですよね?
だったら、なぜ、乳幼児のものを、50Bq/kgに規制するの?
むしろ、200Bq/kgにすべきじゃない???


なんか矛盾してませんか。



文科省の使っている換算式がコレ!とぱっとわかる
サイトがあったらぜひ教えてくださいませ。




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