放射線照射された食品もキケン

食品の宅配をやっている『大地を守る会』に入っている方に
今日、大変興味深い、会の冊子コピーをもらいました。


「食品照射反対も脱原発運動とともに」
というタイトルで、食品にあてる放射線について、
その害と、現在どのような食品に照射が認可されているか
などについて書かれた記事です。


以下、記事より重要事項を抜粋して、
リンク先の情報はネットよりひろってきました。



・食品照射とは、殺菌、殺虫、発芽抑止などを目的として
放射線をあてた食品のこと。


・日本では、1972年にジャガイモにかぎって認められ、
北海道士幌町農業共同組合で、現在も稼働中


・照射ジャガイモを与えたネズミは卵巣の重量低下、
体重減少、死亡率増加などが確認されている


・オーストラリアでは、2009年にキャットフードへの照射を禁止。
猫が神経障害を起こしたから。
http://www.sih.jp/news/syousya/no47.htm


・日本では、内閣府原子力委員会と、全日本スパイス協会が
照射食品を推進する立場をとっている。


・スパイス協会に所属するのはヱスビー食品やハウス食品など
27の会社
http://www.ansa-spice.com/M02_CompanyList/CompanyList.html


・スパイス協会の放射線照射に対する言い分は下記リンク先の
なかほど。
http://www.ansa-spice.com/M03_ActionAndSubjects/ActionAndSubjects.html
---
平成12年12月、当時の厚生省へ放射線照射による殺菌の
許可要請を行い、今現在、関係諸団体と連携をとりながら
活動を続けております。

食品の放射線殺菌は世界的に安全性が認められており、
安全性および資源の有効利用から将来に向けて有効必要な
技術であり、世界の先進諸国の53ケ国において認可され、
30ケ国が実用化されているのが現状です。
(2002年7月現在IAEA資料等より)

日本国内では昭和47年(1972年)ジャガイモの発芽防止のため
放射線照射が認可された以後、国内では一切認可されておらず、
日本は国際的にこの問題で立ち遅れているのが現状です。

最近の動きとしては、平成16年7月、食品安全委員会が健康への
影響を評価する必要性の高いと判断したリスク評価3件の中に
「殺菌や保存期間延長のためガンマ線、電子線を照射した香辛料
や鶏肉、魚介類などの放射線食品」としてあげられました。
------


・消費者ができること
士幌農協の照射ジャガイモが売られていたら(表示義務がある)、
スーパーに「こういうものは売らないでほしい」と伝える。
例年2月~4月に出回ることが多いそう。
(まさに今!)


遺伝子組み換え食品にしても、放射線照射食品にしても、
たとえば特定の虫に強い遺伝子になっているとか、
芽が出ないという、遺伝子に直接働きかけるものは、
それを食べたときになんらかの害がでても
まったくおかしくないと思います。


食品照射すら、善ではなく、悪。
急に国が広めてる放射線安全説はどこもかしこもおかしい。
(原子力委員会が推進している事態そのものがあやしすぎ)



ちなみに、大地を守る会は自社基準を設定したと2/20に
発表しています。
https://store.daichi.or.jp/NewsDetail/index/contentscd/9/year/0/no/595
飲料水 6(Bq/kg以下同)
飲料 10
牛乳・乳製品 10
乳幼児食品 6
卵 6
米・パン 10
青果・穀類・肉類 20
魚介類・そのほか 50
海藻類・きのこ類 100


…まあ、これをみれば、魚介・海草・きのこは
出ちゃう食材なんだってわかりますね。
だから買わないのがベターかな…。

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コメント

産直の農産物は安全化?

福岡県糸島市に「I菜彩」というJAの産直市場があります。地元食材の産直をうたい文句に農産物や魚介類、花などを販売しています。開店当初は好評でしたが、ここ数年お客が殺到し殿様商売が目立つようになりました。最近いくつか気になった点を書かせていただきます。
1 糸島産直市場と地元農産物専売をうたい文句としているが、実際に販売されているものは産地が様々である。昨年、福島原発事故で放射能汚染で福島産の桃が売れなくなりました。当時、福島産の桃は米と同じように放射能汚染で基準値をオーバーしているものがありました。その福島産の桃を福島JAへの協力として「I菜彩」で販売していました。抗議して問い合わせたところ放射能の測定は行っていませんということでした。風評被害に協力することに異論はありませんが、食品の安全性にだけは細心の注意をしてほしかったです。
2 同じように、糸島産の魚介類が販売されていますがその傍らでは千葉県産や茨城県産、福島産の魚介類も基準値の検査もなされずに現在でも販売されています。みなさんは産地を確認して買うようにしましょう。 
3 開店当初は「I菜彩」の野菜や魚介類は新鮮で価格も安かったです。しかし、最近人気がでて繁盛するようになってから購入したトマトやキュウリが痛んでいたり、卵も割れて腐っていたこともありました。私たちの仲間では「伊都菜彩」は最近人も多くてレジで待たせるし野菜や魚も高くてB級品が増えたから行くのをやめたという主婦が増えました。
4 魚を購入して調理をお願いしたのですが「そんなもん調理できん!」と一喝されてしまいました。魚種によっては調理できない旨の小さな表示が確かに書いてはありました。開店当初はほとんどの魚を調理してくれたのですが。お客が増えて、忙しいから安い魚や面倒な魚は調理をしてくれなくなりました。
5 魚と肉の生ものを購入して氷を手に入れようとしましたが、製氷機が2箇所しかなく、しかも20人も並んでいました。20分待って、順番が来て氷をビニール袋に入れようとしたらかんじんの氷はなくなっていました。担当者に「氷がありませんよ」と言うと「製氷機だからしかたないだろう!」とまたまた一喝されてしまいました。
  産直のお店が繁盛することはいいことですが、安くて、安全で安心できる野菜や魚を求めて遠くから来ている客を大事にしないやり方には疑問を持ちました。

2012/08/21 (Tue) 20:41 | 福岡うさぎさん #- | URL | 編集
Re: 産直の農産物は安全化?

> 福岡うさぎさん、

産直市場ならなんでもいいというわけではないという好例ですね。
対応の悪さにはガッカリですね。

ところで、直売所で別の産地のを売ってると
だまされた気になってしまいます。

それはやめてほしいですよねー。

コメントありがとうございました。

2012/08/22 (Wed) 00:46 | Fumie #- | URL | 編集

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