わかりやすいTPPの説明を、マンガと動画で。

まずはTPP後の日本を描いたマンガ。
わかりやすいわ。

三宅雪子議員とのコラボ企画
『近未来空想雑文 「未来のある日」現在までのまとめ』 (1)

『近未来空想雑文 「未来のある日」現在までのまとめ』 (2)

『近未来空想雑文 「未来のある日」現在までのまとめ』 (3)



次は動画。




ぜひ見ていただきたいですが、見られない方のために
内容を抜粋しますと。



国際面の状況をみると、
TPPはアメリカの戦略。
TPPに入る予定の10カ国で比べると、アメリカ7割、日本2割
したがって、TPPは、ほぼ、日米間のものとなる。


アメリカは不景気で大変なのに、内需拡大に限界がある。
したがって、外需を取りに来ている。


参加を表明している9カ国での交渉は難航している
オーストラリア、ニュージーランドは肉や砂糖を米国に輸出したいと
いっているが、アメリカは嫌だといっている。
そこで、アメリカ市場がとれないなら、別を狙おう→日本だ!
それで、ほかの国も、日本を狙っている。


国内面。
民主党政権でまずくなったアメリカとの関係を重視する、といっている、
(普天間基地の問題はどうしようもないので、TPPでご機嫌とり)
管政権でおかしくなった経団連との関係を重視する、といっている
(経団連が求める原発推進はなるようにしかならない、法人税減税は増税の方向に行きそう、
残るはTPPでご機嫌をとるしかない)



そもそも、なぜTPP推進論があるのか。
玄葉氏は、「アジアの内需を日本の内需としてとりにいく」
と言っていた。まるでジャイアンなんだけど、そうはならない。
アメリカにとられるだけなんだけど、


少子高齢化で日本は成長しないから、外をとりに行くしかない、という議論。


前原氏「農林水産業はGDPで、1.5%しかない。そのためにほかが犠牲になっていいのか」


TPP推進論者はかつて構造改革をいっていた人が多い。
竹中平蔵とか古賀とか岸とか、
無駄をはぶけ、衰退部門は切り捨てろ、という議論。


TPP推進論は、TPPという外圧を利用して、
既存の農業を破壊する。大規模化する。
だから彼らは被災地特区などといいだす。
また、土地を手放した人たちは反対しなくなるから抵抗勢力がいなくなる。


震災復興に合計3兆の補正予算しか出してない。
これは少ない。
彼らはつまり、少子高齢化の東北の地に
お金をかけるのはもったいないと思っている。


間違いだらけのTPP 日本は食い物にされる (朝日新書)
国家の存亡 (PHP新書)

などを参考に。


アメリカが狙っているのは農業だけではない。
アメリカが日本に求めているもの。

(1)BSE
(2)銀行・保険・アメリカ車の輸入制限(←エコ減税がいけないと主張している)


カナダはもともと、
神経性の有毒物質を燃料に入れることを禁止してたけど、
北米貿易条項の規定ISD条項により、米国の燃料メーカー(企業)が、
カナダ政府を訴えて、訴えた結果、政府が負けて、
環境規制を撤廃することになった。


自国民の健康を自国の法律で守れなくなる。



アメリカは保険の最大手、AIGがリーマンショックで破綻したので、
国有化した。
日本の保険市場はアメリカについて2位。
とくに、簡保・共済を狙っている。


米韓FTでもねじ込まれている。
共済は、けしからん、民間と一緒にしろといい、韓国では3年後から
協同組合みたいのは一般の金融保険会社と一緒になる。


前例としてこういうことがあるのに、
TPPの危険性が報道されない。
中身はいいからまずは交渉に参加しよう、という議論ばかり。


ルールつくりに参加して、ルールが不利だったら抜ければいい、
と言う人がいるけど、
その人たちが日本にとって有利なTPPがどんなもので、
不利なTPPが何かを、まったく示してくれない。


米の関税ひとつとっても、米農家にとっては
関税が死守されることが有利なルールだけど、
構造改革者にとっては関税を撤廃することが有利なルール。


TPPは、いったん交渉に参加したら、抜けられない構造になっている。
交渉参加が婚約で、合意が結婚みたいなもの。
婚約してから分かれたら結構やばい。
交渉参加しちゃって、まずい情報なども聞いてしまって抜けたら、
アメリカは激怒する。


11月APEC首脳会合がハワイで行われる。
オバマは出身地のハワイで成果を見せたい。
日本がTPPの交渉に参加したということがオバマの成果になる。
来年は大統領選挙。


ここで日本が交渉に参加するといったら、
オバマはとってもうれしい。
交渉の結果、日本が参加しない、と言い出したら激怒。


推進論者は、まずは「交渉に参加するだけしましょう」と誘う。
でも交渉に参加してしまえば、うかつに抜けてアメリカを怒らせるのは怖くなって、
反対を言っている国会議員もおじけづく。
それが狙い。


なぜ、推進論者は、
国内に向けて巧妙な戦略を立てるのに、海外に対しては
戦略を立てないのか。


かれらはBKDだから!
(バイコクド)


どう阻止するかはみんなにかかっている。
とりあえず拡散して、みんなで見る!


とのこと。
みなさんもぜひ時間を作ってみてみてください。
笑えました。
(内容はぜんぜん笑えることじゃないけど…)



関連記事

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する