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ECRRクリス・バズビー博士に、都筑区の土壌汚染具合について質問してみた

昨日、ECRRのクリス・バズビー博士が、福島の集団疎開裁判の応援のために
来日しました。その日の講演に行ってきました。


お手伝いにいくつもりが、実際はそんなにお役に立てず、
自分が勉強させてもらっちゃった感じです。


まずびっくりしたのが、バズビー博士のPC。
ノートPCがラップでぐるぐる巻いてあったのです。


それから、博士が講演の途中でも、「私も福島に行くのはこわい」
と言ってたけど本気のようで、それで会津になったのでは…と。
危険性を知っている人は、ちがうんでしょうか…。


講演の内容では、
ICRPの2007年の報告書はチェルノブイリについて一言も触れていなかったけど、
その編集をしていたジャック・バレンタインという人が、
バズビー博士と話したときに
内部被曝について、900倍ICRPは軽く見ていると言ったとか。


講演後の質問に答えて、危険な食物として、
汚染された牛乳・チーズ、貝類をあげていました。
ストロンチウムやウランが入っている可能性がある、と。
で、DNAに悪さをするのは、ストロンチウムやウランだと
おっしゃっていました。


ほんと、日本政府は罪深いと思います。
今検査しているもののほとんどは、
ヨウ素とセシウムしかなく、それだけしか聞いていないと、
それだけしかないような(それが重要な)気がしてしまうんですよね。
でもそれだけじゃない、いろんな核種がばらまかれていること、
今一度頭に叩き込もうと思いました。


講演後、みんながバズビー博士を囲んで質問の嵐でした。
私ももう一生会えないと思って、家から持って行った
土壌検査の結果を持っていって、「ここで子供をあそばせていいか、
うちの子供はどろだんごつくりが好きなんです」と聞いてみました。


土壌検査(6/1)の結果は、以下のとおり。
ヨウ素131→ND(検出なし/検出限界1Bk/kg)
セシウム134→75Bk/kg
セシウム137→81Bk/kg


そしたら、「こういう核種があるということは、ストロンチウムや
ウランがあるということだから、子供は遊ばせてはいけない」
と言われました。


最初からその答えは想像していた部分がありました。
ECRRは基準が厳しくて、公衆の被曝を0.1ミリシーベルト(ICRPの基準の1/10)
で抑えるよう勧告している団体です。
わかっていても、やっぱりちょっとはっきりさせておきたかったのです。
だから聞いてよかった。


保育園のどろんこはやめさせようと思います。
(他は…もうしかたない)


以下のブログにバズビー博士の講演の文字起こしがあります。
http://umi238.blog79.fc2.com/blog-entry-70.html



福島の集団疎開を求める裁判は、
次回が、7/19の午後4時30分だそう。
署名は、裁判官に、「見ているよ!人間として公平な判決を!」という
メッセージを届ける重要なものだそう。
(※政府に不利な判決を出すと、首になるのは必須。
でも、多くの人が「見ている」という意思表示をすることで、
真当な判決を出すのを多くの人が見守っている、という応援になるのだそうです)


まだの方、署名で応援しましょう!
http://fukusima-sokai.blogspot.com/2011/07/blog-post_14.html


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